天界の花と呼ばれる曼珠沙華【9月のお花し】
更新日:20 時間前
こんにちは😊
雨が多い9月ですが、秋の香りがしていませんか?
キンモクセイ✨
雨のおかげなのか、しずくに香りが混ざったような、重みのあるみずみずしい香り。
晴天のキンモクセイとはちょっと違う、甘さもたっぷりな香り✨
思わず、その香りを全部吸いこむ勢いで深呼吸~~✨

なんだか急に、秋を感じてきました。
9月20日から秋の彼岸入り🍂
あいだに、21日敬老の日・23日秋分の日
そして25日には中秋の名月🌕
と秋の詰め合わせセットのような週。
その秋のお彼岸に合わせて咲く花が「彼岸花」
最近は、SNSで秋の風物詩として彼岸花畑をよく目にします。
一面が真っ赤に染まるのですが、
紅葉とはちょっとちがう妖艶な感じがします。

咲き方もほかの植物とは違って、不思議なんです。
普通、葉と花ってセットで、
どこかのタイミングで出会っています。
でも、彼岸花は、
花と葉が出会うことがありません。
花が終わると、今度は葉が出てきて冬を越します。
春まで光を浴びて球根に栄養をたくわえ、
初夏には葉も姿を消す。
そして夏を越え、
秋が近づくと、地面から茎だけがニョキニョキ。
この流れも妖怪っぽい…👻
そして、彼岸花は、
曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれています。
曼珠沙華は、仏教で
「天界に咲く花」とされる言葉なのだそう。
日本では、彼岸花の別名として親しまれています。
お彼岸の頃に、
「天界の花」と呼ばれる名前をもつ花が咲く。
真っ赤で、妖艶で、天に手を広げているような。
怖いような、でも心惹かれるような。
夏に真っ赤で咲いたら、
絶対「暑そうな花💦」って思うのに、
初秋のお彼岸に合わせて咲く。
いつものように
「季節を知ってるの?」と聞いてみたくなる。
自然の不思議をいつも感じながらも
異世界を演出する、好きな花のひとつです。

埼玉の権現堂は、土手が一面の彼岸花で真っ赤になります。
でもね、広大な敷地に、1株だけピンクがあって、それを探すのが毎年の楽しみ。
訪れたら探してみてください。

紅葉前の秋の気配を、五感で感じながら、
今年もあのピンクの一株を探したくなる。
そんなシルバーウィークです。



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